国際デー


カトリック千歳教会発足当時、千歳市は、「北海道と本州を結ぶ玄関口」と言われましたが、現在の千歳市は、「北海道と世界を結ぶ玄関口」と言われる時代です。千歳教会には多くの外国人が訪れています。フィリピン、ヴェトナム、韓国、中国、台湾、オーストラリア、アイルランド、アメリカ、インドネシア・・・様々な国の方々、もちろん、道内外の日本人も訪れます。少子・超高齢国となった日本において医療・介護の人材不足に始まり、一般企業においても人材不足。外国人技能実習生制度等を利用し、外国人労働力を必要としています。そして、急増する外国人観光客。今の日本は、外国人と共に歩む社会です。同じ街に暮らし、同じ職場で働き、・・・・、そして、同じ教会でということです。色々な国で違った文化や教育、生活習慣で育ってきた者同士が、共に生きていくのですから、お互いに理解し合ったり、お互いに励まし合ったり、お互いに仲良くしていくことは必要です。まずは、かかわり、お互いのことを知ることではないでしょうか。出会うことではないでしょうか?

国際デーは、教会の信者でなくても誰でも、ご自由に参加できます。どうぞ、お越しいただき、共に楽しい日を過ごしましょう。